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野菜ソムリエがおススメする仙台駅周辺の野菜たっぷりランチ10選
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野菜ソムリエがおススメする宮城・仙台駅周辺の野菜たっぷりランチ10選

しっかりと野菜を食べていますか?

野菜は、体に必要なビタミンやミネラル、食物繊維などをたっぷり含んでいて、健康維持に欠かせない食材です。厚生労働省からは1日に350gの野菜を摂取しよう、という指針も出ています。

とはいえ毎日そんなに食べるのは無理!という方も多いでしょう。そんな方々におススメなのが、野菜中心のランチです。

お手頃な値段で、栄養バランスを考えた野菜が摂取できるランチは、マンネリになりがちな食生活をリフレッシュさせてくれます。今回は、仙台駅周辺で野菜をたっぷり使ったおすすめランチを、野菜ソムリエの筆者が厳選してご紹介します。

食材王国といわれる宮城で採れた地場産の野菜たちが、プロの手でさまざまに調理されたランチをぜひお試しください。

1. Pamplemousse(パンプルムゥス) 仙台店

『Pamplemousse (パンプルムゥス) 仙台店』は、仙台駅から徒歩で5~6分。ビルの3Fにあり「インスタ映えのするお店」として地元でもかなり有名なパンケーキの人気店です。

店内は、シックなインテリアや内装に加え、可愛らしい雑貨があちこちに配置され、マスコットの黄色いアヒルも存在感たっぷり。

HPによるとこのお店は「さまざまな食のプロフェッショナルたちで作り上げたお店」だそうです。スタッフの方々はそれぞれ、コーヒーに関する専門的な知識と技能を持ったカーサバリスタや、紅茶に関する知識と技術を併せ持つティースペシャリスト、パンに関する歴史や製法等あらゆる知識を持つパンシェルジュ、野菜・果物についての幅広い知識を持った野菜ソムリエの資格者の方で構成されているのだとか。

専門家によるカフェメニューも大いに気になるところですが、今回ご紹介するのは、パンケーキではなく野菜のランチです。月替わりで1日10食限定の「畑のみえるランチ」(税抜900円)。

まずネーミングセンスが良いですよね。どんな「畑」が見えるのか興味津々です。ランチ等を注文するとドリンクの値段が300円になるとのことだったので「アイスカフェラテ」もお願いしました。ドリンクは単品だと税抜で650円前後するので、これは、かなりお得ですね。

スチームミルクを牛乳と豆乳どちらにしましょうか、と尋ねられたので、豆乳をセレクト。オーダーから程なくして、まずはカフェラテが登場しました。アルミのシンプルなお皿に乗せられたメイソンジャーに入っているので結構量があります。

ほどなくしてランチが運ばれてきました。今月の「畑のみえるランチ」のラインナップは、いかにも夏らしく、太陽みたいな目玉焼きの乗った「ガパオライス」がメイン。たっぷりの新鮮生野菜サラダと「おくらペペロン」「ブリト—」など7~8種類の創作料理が木製のプレートの上に所狭しと盛り付けられています。

その盛り付けの上にはジャガイモをスライスして揚げたスマイリーポテトが微笑んでいます。更によく見ると枝豆や銀杏などに小さな顔がついています。それがまた可愛いったらありません。まるで畑で働く小人たちのようで、しばらく見入ってしまいました。

肝心のお味はというと、野菜本来の味を最大限に活かすためなのか、全体的にやや薄めです。とはいえ旨みはしっかり感じられますし、ミニトマトを加熱して甘みを引き出すなど、素材を活かす調理法がいろいろと凝らされていて、いい具合にバランスが取れています。

おまけに「冷めてしまった飲み物を温め直してくれる」というサービスまであって、「居心地のよい空間づくり」を重視しているのがよく分かります。

ランチメニューは他に「どんぶりサラダランチ」や「食べるスープランチ」もありますが、こちらは限定5食。かなり競争率が高そうです。人気メニューの限定ランチは、可能なら出来るだけ早めの時間に来店した方がよさそうですね。

店舗情報

店 名Pamplemousse (パンプルムゥス) 仙台店
住 所宮城県仙台市青葉区中央1-7-18
日吉第一ビル 3F
電話番号022-208-8899
営業時間11:00~22:00
定休日無休
平均予算昼:1,000円~2,000円
夜:1,000円~2,000円
URL

2. ITAGAKI TBCハウジング店

仙台駅東口から徒歩10分ほどにある住宅展示場の中、という珍しい場所に店舗がある「ITAGAKI」。その母体である青果店「いたがき」は、明治30年に仙台市内で創業した、現在も市内に18店舗を持つ老舗の青果店です。

改まった場所に果物を持参したりする際には「いたがきなら間違いない」とお世話になっている地元の方も多いのではないでしょうか。従業員の方もちゃんと心得ていて、こんなときにはどんな熨斗にすれば良いかなど気軽に相談に乗ってくれる頼もしいお店です。

勿論フルーツの品質は太鼓判。そんなブランドフルーツが食べ放題というランチメニューが大評判となり、今や予約無しでは、まず入れないお店になりました。

営業時間は10:00~18:00で年中無休ですが、フルーツバイキングが付いたランチは16:00(ラストオーダーは14:30)で終了になります。16時以降は単品のドリンクセットかケーキ等のデザートセットのみになりますのでご注意くださいね。ちなみに土・日・祝日は完全予約制です。平日は予約席と当日席がありますが、ほとんどが予約の方で埋まってしまうので、当日席は確保できても1組か2組が限度のようです。確実に入店したい時には平日でも事前の電話予約をお勧めします。

さて、大人気のランチですが、前菜・主菜・フルーツバイキング・ドリンクのセットになっていて、前菜はグリーンサラダかグリーンスムージーのどちらかが選べます。個人的には飲みやすくて風味の良いスムージーがおススメ。ドリンクもコーヒーか紅茶(ホット/アイス)を選べます。

そして主菜ですが、フルーツバイキングがつくことを考慮しながら、肝心の果物が入らなくなった、なんてことにならないよう、全体のバランスを考えて注文するのがポイントです。料理によっては意外に量のあるものもありますから、お店のスタッフの方に確認してみるのも良いでしょう。

  • ヘルシーサラダそば(十割そば) ¥1,200
  • ヘルシーサラダライスボール(十八穀米) ¥1,200
  • 本日のスーププレート ¥1,300
  • 本日のパスタ ¥1,400
  • 本日のリゾット ¥1,400
  • ポワソン(魚料理) ¥1,800
  • ビアント(肉料理) ¥1,800

の中から1品を選びます。

今回は夏場ということでヘルシーサラダそばの「シーフードと野菜のペペロンチーノ風」を選びました。

喉越しの良い十割蕎麦の上に海老、イカ、ホタテといった海鮮と、アボカドやトマトなどの野菜がたっぷり盛り付けられています。パスタ風に味付けされたお蕎麦が予想外に口当たりがよく、ほんのりガーリックが効いた味付けも、とても美味しくてテンションが上がってしまいました。

前菜とメインの主菜を十分に堪能したあとは、彩り豊かな旬のフルーツを好きなだけお皿に盛って、しばしの幸せに浸ってください。

フルーツバイキングは、主菜をオーダーするとテーブルの上に専用のお皿と皮等を入れるボウルが並ぶので、そのタイミングがスタートになります。最初に取りに行ってもよいですし、行列が切れたタイミングを見計らって様子を見ながら行ってもよいでしょう。

提供されるフルーツの種類はシーズン毎に変わり、来店するたびに様々な旬のフルーツを味わえます。それぞれのフルーツにはきちんと解説が書かれたプレートもついています。果物屋さんの店頭でもここまで詳しい解説はしていないのでなかなか興味深いです。

人気のフルーツは見る見るうちになくなってしまいますが、お店の方がちゃんとチェックしていて、すぐに補充されますからご心配なく。ただし90分という時間制限があるので、入店した時間だけは覚えておいたほうが良さそうです。

店舗情報

店 名ITAGAKI TBCハウジング店
住 所宮城県仙台市宮城野区榴岡3-1-25
TBCハウジングステーション仙台駅東口 1F
電話番号022-257-2790
営業時間10:00~18:00 (LO 17:30)
定休日無休
平均予算昼:1,000円~2,000円
URL

3. café くるり

『cafeくるり』は、地下鉄東西線薬師堂駅を降りてバスターミナルの方へ徒歩1分。看板を頼りに建物をくるりと回るとお店の入り口が見えます。

お店といっても自宅をそのまま使ったおうちカフェなので、玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替え店内へ。中はフローリングに大小のテーブル、対面式のキッチンがあり、本当に普通のご家庭にお邪魔した感じです。

こちらのランチメニューは「厚切りミートローフ サラダ山盛りランチ」・「野菜たっぷり キーマカレーサラダランチ」の2種類と「全部食べたい方へ!スペシャルMIXランチ」で、どれもスープ・前菜・ドリンクが付きます。(MIXにはデザートも付きます)

せっかくなので、ミートローフもキーマカレーも両方食べてみたい。というわけでスペシャMIXランチにしました。注文する際に多過ぎないか、食べきれるかどうか確認してみましたが(なにせスペシャルですから)「大丈夫ですよ。女性の方でも皆さん完食して行かれますよ」と言われました。それでも念のためご飯は少なめでお願いしておきました。

最初に運ばれてきたのは、色鮮やかな自家製ピクルスが乗った小皿と温かなスープ。その後メインのスペシャルMIXが白い舟形皿で運ばれてきました。ミートローフが分厚いく、しかもゆで卵入り。キーマカレーにも卵が乗っていて、ボリューム満点。

『ホントに食べきれるかなあ』と思いつつも、野菜の種類の多さと調理法に野菜ソムリエの血が騒ぎます。まずはサニーレタスやパプリカ等が彩りよく盛られたサラダから実食。あれ?まだドレッシングをかけていないのに爽やかな酸味が口の中に広がります。この味はどこから来るんだろう、と再チェック。なるほど、葉野菜の上に乗っている細切り大根とニンジン、紫キャベツに自家製ドレッシングが絡めてあります。お刺身のツマかと思うほどの細切りですが、こうするとドレッシングの絡む表面積が格段に増えるんですね。しかもドレッシングのおかげで野菜がほど良くしんなりしています。ハリのある根野菜も、こうするとすごく食べやすい!これは嬉しい新発見でした。

ミートローフやカレーも、実際に口に運んでみると案外最初に見たときのボリュームほど重くなく、いつの間にか完食していました。化学調味料を一切使用していないそうですが、スープもしっかりとした旨みがあっておいしかったです。

「食べるなら、とにかくカラダにいいものを!」がこのお店のコンセプト。契約農家さんから直接仕入れる採れたて野菜や、オイル少なめの自家製ドレッシングも自慢の逸品だそうです。

そしてカラダにいい玄米ごはんは、ふっくらモチモチのお赤飯のような食感でした。玄米ごはんは、腹持ちが良くのに消化・吸収も良いので、ダイエットにもピッタリ。ここで玄米ごはんについてちょっとだけお話させてくださいね。

玄米の胚乳といわれる部分には、たんぱく質や脂質が多く含まれています。さらに外側の胚芽の部分にはビタミン類、ミネラル、食物繊維などが豊富。食物繊維は、腸の中の毒素や添加物を排泄してくれるデトックス効果が高いので、女性には特におススメです。自宅で玄米を炊くのは大変、という方は一度お店で試してみてはいかがでしょう。

店舗情報

店 名Café くるり
住 所宮城県仙台市若林区木ノ下3-16-24
電話番号022-237-5727
営業時間11:00~20:00 (LO 19:30)
定休日水曜日
平均予算昼:1,000円~2,000円
夜:1,000円~2,000円
URL

4. 綴café

綴café(ツヅリカフェ)は、市営地下鉄南北線の五橋駅北2出口から徒歩7分、仙台駅西口の南2出口から徒歩10分程度の場所にあります。地元野菜をたっぷり使ったランチと手づくりスイーツが人気のカフェです。

駐車場の奥に店舗があるので、ちょっと分かりづらいかもしれませんが、店内は木を基調とした気取りのない雰囲気でなんだかホッとします。窓際の席に座ると、真夏の昼過ぎの日差しが反射してグラスの水がキラキラしていました。

このお店では蔵王町のハーブ、白石市の卵、仙台市若林区荒浜や東松島市、村田町の野菜など宮城県内各地の食材をふんだんに取り入れたメニューを提供しているそうです。

お米は宮城県仙台市の荒浜産のひとめぼれに、岩手県一関市のあわ、ひえ、赤米、黒米、アマランサスなどを混ぜた雑穀米。ランチメニューのメイン料理は週替わり、副菜が日替わりになっています。

この日のメインは「チキンの赤ワイン煮」でした。赤ワイン煮という調理法は、チキンに限らずいろいろなシーンで聞いた事があると思います。お肉をワインで煮込むと、筋を包むコラーゲンが分解されて柔らかくなり、肉汁が保たれるので食感が良くなるんです。

木製のプレートに盛られたランチからは、木の優しいぬくもりが感じられます。メインのチキンは、ワインと一緒に時間をかけて煮込まれた玉ネギがほんのりと甘く、お肉は箸で千切れる柔らかさ。煮込みは味が濃くなりがちですが、きちんと仕上がりを考慮した味付けが施されていて、決して濃すぎず、ジューシーでトロっトロ。おいしい!

雑穀米のごはんはふっくらと炊き上がり、副菜の「ナスとミニトマトの煮物」は挽肉で味の深みを出し、「刻みニンジンの酢の物」には丁寧に白ゴマが振ってあります。自家製マヨネーズで和えた「キュウリとひよこ豆のサラダ」も全体の味のバランスを取るのに一役買っていて、ワンプレートの中で多彩な味が楽しめました。スープは「はじっこ野菜の特製スープ」。その名のとおり野菜を無駄にしないよう大切に、端切れも余さず使って、とても味わい深いスープに仕上がっています。

そして、驚いたのは野菜にかけてある綺麗な赤いドレッシング。かなり酸味があるのですが、生野菜との相性が最高で、とてもさっぱりしていました。これは…一体何で出来ているんでしょうか。

初めて出会った味なので、お店の方に尋ねてみると、なんと自家製のサングリアを使ったドレッシングなんだそうです!「ご自宅でも簡単に作れるので是非やってみてくださいね」と作り方まで伝授していただきました。

それからランチではありませんが、どうしても気になっていた「ビネガーミントウォーター」を別途注文。リンゴ酢とフレッシュミントのドリンクで、中にはキウイやブルーベリーに加えてレモンバーベナの透き通ったゼリーも入っています。

とてもさっぱりしていて見た目も涼し気。フルーツのほんのりした甘さだけでお酢の感じはあまり無く、ごくごく行けてしまいます。夏季限定のカフェメニューらしいので、冷え込んでくる前にもう一度ゆっくり味わっておきたいドリンクでした。

店舗情報

店 名綴café(つづりカフェ)
住 所宮城県仙台市青葉区北目町4-7
HSGビル 1F
電話番号022-393-7888
営業時間11:30~18:00

ランチ11:30~14:30

カフェタイム14:00~18:00 (LO 17:30)

定休日日・祝
平均予算昼:1,000円~
URL

5. おばんざい楽空楽

『おばんざい楽空楽』は、仙台駅から徒歩で10分ほど「仙台銀座」と呼ばれる一角にある和食おばんざい屋さんです。板前さんが丁寧に下ごしらえした季節の野菜や魚などを京風の薄味にことことと仕上げた美味しいおばんざいが楽しめます。

野菜メインのランチというわけではありませんが、日本の「和食」は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。その際の定義でも謳われているように「一汁三菜を基本とする日本の食事スタイル」は理想的な栄養バランスなのです。

夜の宴会コースがメインの料亭なので、昼のランチメニューは日替わりランチ一品のみ。お店に入ったら何も言わずに着席するだけでOKです。

客層は女性がほとんどですが、常連の男性も沢山いらっしゃるのだとか。程なく出てきたお膳は、四角いお盆にメイン料理・季節のおばんざい三品・古代米ご飯(多賀城産しろむらさき)・香物・汁物・サラダが全部乗っています。

メイン料理はその日に板長さんが決めるらしいので、今日は何が出てくるのかな?と毎回ワクワク感もありますね。和食店のせいか、どうやら魚の割合が高いようで、この日は鯛のカブト煮でした。

さらに食後のコーヒーとデザートがついて税込み950円です。

「ランチお待ちどおさまでした!」威勢の良い声と共に四角いお盆に乗せられた料理が目の前に置かれました。鮮やかな九谷焼のお皿に乗った鯛のカブト煮が存在感抜群!甘辛く煮つけた鯛は口の中でほろほろと解けて白身魚の美味しさを堪能できました。

付け合わせの太切りゴボウの煮つけも食感が抜群。鰹節が踊る熱々の揚げ出し豆腐は表面がカリっと、中の豆腐はフワッとしていて口当たりの変化が楽しめます。上質のお出汁で炊かれた切り干し大根は薄味なのにしっかりとした旨みが感じられ、ごま油が香るもやしのナムルは箸休めに最適です。

そして歯応えの良い大根とキュウリのお新香。これぞ和食、という充実感が得られるランチでした。食後のデザートは柚子風味のさっぱりしたジェラート。締めの香ばしいホットコーヒーは取っ手のない有田焼の湯呑み入り。

さすがは和食のお店。器もお料理シーンに合うようにちゃんとセレクトされています。おばんざいランチは35食限定で、無くなった時点で終了です。ランチタイム自体も13時半までなので、出来れば早めの入店をオススメします。

ちなみにお店の中には靴を脱いで入るのですが、暖簾の奥はかなり狭く、大人ひとりがやっと通れるくらいの幅しかありません。段差もあるので十分気を付けてくださいね。

中のお座敷は衝立などで仕切られており、掘りごたつ式のカウンター席もあります。二階は全てテーブル席です。予約をすれば「昼食懐石」という全13品のコースメニュー(税込3,500円)も提供しているので、女子会などにも重宝なお店ですよ。

店舗情報

店 名おばんざい楽空楽(らくら)
住 所宮城県仙台市青葉区中央3-10-3
※仙台銀座内
電話番号022-224-8380
営業時間

ランチ11:45~13:30 (火~土のみ)

ディナー18:00~23:00 (LO 22:00)

定休日日曜日(祝日の場合もあり)
平均予算昼:火曜日~金曜日800円(税込)、土曜日デザート付950円
夜:4,000円~
URL

6. メルカート・デ・センダイ

「メルカート・デ・センダイ」は仙台市営地下鉄東西線「青葉通一番町駅」北1出口の目の前、青葉通りと一番町の交差点にある複合商業施設「Kurax(クラックス)」の5Fにあるダイニングバーです。

このお店のイチオシ食材は『オーガニックケール』。色の濃いレタスのような見た目の「ケール」はキャベツの仲間で、日本では江戸時代から育てられている野菜です。育てやすいことが特徴で、日本中で年間を通して栽培されています。

更にその栄養価の高さから「野菜の王様」とも呼ばれています。…それにしてはあまりスーパー等で見かけませんよね。実は生のケールには、栄養価が高いがゆえの独特な香りと苦みがあるのです。いわゆる「良薬口に苦し」といったところでしょうか。

しかし栄養価の観点からすれば、βカロテンはトマトの5倍、カルシウムは牛乳の2倍も含まれているんです。他にもバランスよく色々な栄養素が含まれているので、アンチエイジングや美肌、血流の改善、便秘解消など様々な効果が期待出来る万能野菜なのです。

こちらの店で使用しているものは、化学肥料や農薬を使用しないオーガニックケール。シーザーサラダやベジタブルドレッシング、チャーハンやプリンなどにも幅広く使用しているとのことなので、無意識に摂取できているかもしれません。ただし、ケールの栄養素をしっかりと取り入れたいなら、やはりほろ苦いケールを生で食べることをおススメします。

そんな「オーガニックケール」をメインに野菜が食べ放題の「セレクトサラダビュッフェ」がこのお店の人気メニューです。サラダビュッフェにパンまたは18穀米のごはん、そしてメイン(塩麴チキングリル、ポークトマトジンジャー、フライドフィッシュ、クリスピーチキン、サーモングリル)から1品を選択するというコース内容になっています。

ただしドリンクはコースに含まれていませんので、注文する際に気を付けてくださいね。さて、今回はサラダがメインなので、なるべくお腹に溜らないような主菜を、と考慮してサーモングリルと18穀米のごはんを選びました。

注文が終わると「ではあちらのカウンターからご自由にどうぞ」と案内されて、いざサラダバーへ。広いカウンターの上には緑色のケールをはじめ、さまざまな生野菜や皮つき玉ネギの素焼き、冬瓜などの創作料理が並び、それに合わせて工夫されたドレッシングも数多くありました。

野菜だけではなく、温かなゴボウのスープもセルフで好きなだけ頂けます。お冷は、ストレートな氷水の他に2種類のデトックスウォーターがあり、こちらもフリーでお代わり自由になっています。

こちらのサラダビュッフェのメインはなんといっても「ケール」ですが、大量のケールを生で食べるのはさすがに初体験。実は生のケールというのは味が苦いだけでなく、繊維質が多いので歯ざわりが硬くてなかなか食べづらいのです。

ですが、ビュッフェに置かれたケールはあらかじめ細く刻んだ状態で盛られていました。これなら大丈夫そうです。アメリカ等海外のケールサラダにはドライフルーツやナッツがよくトッピングされていますので、ちょっと真似をしてグラノーラを振り、酸味のありそうなフレンチドレッシングで頂いてみることにしました。

他にも生のビーツや冬瓜など、珍しい野菜が沢山あり、いつの間にかお皿の上はてんこ盛り。ビュッフェのマナーである「自分が食べきれる量だけ取る」という事を思い出し、慌てて席に戻りました。

さて実食。お店自慢のオーガニックケールは心配したほど硬くは無く、ドレッシングとよく馴染んで抵抗なく食べることができました。赤いビーツの食感を楽しみ、グリルされた皮つき玉ネギの甘さも堪能。

メインのサーモンのグリルは、正直なところ大きさも厚さも、そして味もかなり控えめでしたが、今回はサラダが目的なのでまあ丁度良い大きさかな、と。

18穀米ごはんもサラリとした量。その分、野菜を好きなだけ摂りながら素材の味を十分に感じられます。特にケール好きな方には堪らないですね。

年中無休に加え、ランチタイムも11:00~16:00までと長めなので、あまり時間を気にせずに立ち寄れるお店です。奥には子供連れでもゆっくりできる小あがり席もあるので、女子会だけでなく、ママ会でも利用できそうですね。

店舗情報

店 名mercato de sendai(メルカート・デ・センダイ)
住 所宮城県仙台市青葉区一番町3-3-1
クラックス 5F
電話番号050-3461-5591
営業時間

ランチ11:00~16:00

ディナー16:00~22:00 (LO 21:30)

定休日無休
平均予算昼:1,000~1,500円
夜:2,000~3,000円
URL

7. kaffe tomte

仙台市営地下鉄勾当台公園駅から徒歩10分ほど。またはせんだいメディアテーク前で市営バスを降りて5分ほど西公園方向に歩くと、青葉区立町の閑静な住宅街の一角に、野菜料理がおいしいと評判のカフェ「kaffe tomte(カッフェトムテ)」があります。

マンション等が立ち並ぶ住宅地の中で、特に表には店名の看板も出ていないため、初めて訪れる方にはちょっと分かりにくいかもしれません。「自転車が並んでいるマンションの1F」を目印にすると良いかも。

ガラスの扉を開けると、入口近くにリーフレットや物販のスペースがあり、活動範囲が広いんだなあと感心させられます。ちなみに、店名の由来についてお店の方に尋ねてみると「kaffeはスエーデン語でコーヒーのことで、tomteは北欧に伝わる妖精です。国によってピクシーやトゥントゥンなど呼び名が変わりますが、彼らが住まう家は不思議に良いことばかり起きるらしいんですよ」と笑顔で丁寧に教えてくれました。

現在の店舗には、2015年に名取市のゆりが丘から移転してきました。中央にある大きな木のテーブルは、移転前から使っている思い入れの深いものなのだとか。また今年(2018年)10月11日から、これまでの営業時間やメニューなどを一新して「よりお客様1人1人の美味しい笑顔が見える空間を作りたいと思います」をコンセプトに再開したばかり。

このお店のスタンスは「食材は採れたてがいちばん。おいしい食材を最もおいしいときに味わってほしい」。ですから野菜は地元・宮城県産がメイン。新鮮な野菜は契約農家から直送、またオーナーシェフが県内各地の農家へ足を運び、直接目利きした野菜を使っています。

そのため、ときには宮城県に住んでいても初めて出会うような珍しい野菜が登場することもしばしば。それも人気の理由のひとつとなっているようです。

限定20食の日替りランチ「オードブルプレート」(税込1,200円)は、そんな珍しい旬の野菜を使ったメニュー5品に、玄米ごはんとスープ、そして自家製ビネガードリンクがセットになったワンプレート。お好みでデザートセットも付けることが出来ます。それからなんと限定3食!の「ボウル」は税込1,000円。こちらもデザートセットが付けられます。

さて、再開2日目のランチメニューは何が出てくるのでしょう(ワクワク)

最初に出て来たのは小ぶりなグラスに入った「赤紫蘇ビネガードリンク」。透き通った琥珀色のドリンクなので、これが紫蘇?と不思議な気分です。とくべつ酸味が強いわけでもなく、押さえた甘さで飲みやすい味でした。食前や食中にお酢を摂取すると血糖値の上がり方が穏やかになるんです。ちゃんとお酢の効果を考えてありますね。

さて、次に5種類のお料理が乗った大皿がやってきました。まとめ役の葉野菜のサラダもたっぷり乗っています。

お料理はそれぞれ、細くおろした人参と卵を炒めたニンジンのしりしり、ゴボウとニンジンのバルサミコ煮、トマトと塩豆腐のチーズ和え、ニラと鮭フレークの和え物、そして塩ゆで落花生。ここでちょっと解説を。塩豆腐というのは豆腐を塩で水抜きしたものです。誰でも簡単にできる料理で、仕上がるとまるでモッツァレラチーズのような食感に変わります。

それから今回お皿に乗っていた落花生は、普通の落花生の倍大きいジャンボ落花生で、その名も「ガッツリ」。いやホントに大きかったです。しかもまるで栗を食べているようなホクホクした食感でした。ジャンボ落花生は、他品種にくらべて悪玉コレステロール値を低下させるオレイン酸含有量が多いんですよ。

「餅米玄米のおこわ」は、少し水分多過ぎ?という感じもしましたが、とにかくキノコがこれでもか!という位入っています。炊き立ての熱々をハフハフしながら美味しく頂きました。醤油味の薄めの味加減とたっぷりキノコの食感がたまりません。

そして餅米玄米の良いところは、玄米ごはんよりモッチリしていて食べやすいこと。さらに血糖値が上がりにくくて、糖尿病の改善に効果があるので、実際に糖尿病の方の療養食にも使われているんです。

お肉はポークのシュニッツェル風。「シュニッツェル」というのはドイツの家庭料理の定番、いわゆる薄いカツレツのことです。でもここではあくまでシュニッツェル「風」。衣部分におからを使用して、味噌風味のソースでとてもヘルシーに仕上がっていました。

帰り際に営業形態について伺ったのですが、以前まで行っていた曜日ごとの決まったメニュー「〇曜日はおこわの日」というシステムは再開せず、これからは毎日仕入れ状況によって変わる本当の「日替わり」のランチになるそうです。

なお「席数が今までより少なくなりましたので、電話でご予約をいただけるとご安心かと思います」とのことでした。

確かに、私も今回は事前に連絡してから開店時間の11時30分丁度に伺いましたが、12時を過ぎた頃には次々と予約無しの方々が来店し始め、結局席の確保が出来なかった方がかなり見受けられました。10時頃には電話が繋がるので、やはり事前予約はしておいた方が良いかもしれませんね。

店舗情報

店 名Kaffe tomte(カッフェ トムテ)
住 所宮城県仙台市青葉区立町18-12 
ライオンズマンション西公園第3 103
電話番号080-4938-0038
営業時間11:30~14:30 (LO 14:00)
定休日日・月・祝日
平均予算昼:1,000~1,999円
URL

8. カレーと野菜 香希

たまに、無性にカレーが食べたくなる事ってありませんか?でもカレーは意外に高カロリー。そんな時におススメなのが「小麦粉を使わない野菜カレー」が人気のお店『香希(こうき)』です。

仙台市営地下鉄南北線の勾当台公園駅(こうとうだいこうえんえき)から徒歩5分。定禅寺通りの交差点近くにあるお店です。地下にあるので外観はあまり目立ちませんが、野菜ソムリエの資格を持つ店主が営む、こだわりの野菜(仙台市内のご自分の実家で作っている野菜)を使ったカレーが楽しめます。

専門店だけにカレーの種類も豊富。今回はお店のオススメで平日限定の『野菜カレー・リッチ(中辛)』のランチセット(サラダ・ドリンク付990円)を注文しました。

ランチセットは「野菜カレー」以外にも、お好みのものを選べますし、ごはんを白米から玄米に変更することもできます。ただし玄米ご飯は限定10食のみ。この日は残念ながら終了していました。

最初に出て来たのはお皿に乗った葉野菜のサラダ。野菜のピューレが入ったドレッシングが感動モノの美味しさです。色から判断して卵が入っているのかな?と思って尋ねてみたらなんと「ニンジンのすりおろし」がメインのドレッシングでした。ドレッシングのみの別途販売もしているそうですよ。

ほどなくして野菜カレー・リッチが目の前に現れました。人参、オクラ、トマト、ほうれん草、ズッキーニなどの彩り野菜がゴロゴロ入ってキレイ~!ごはんの量は少なめにしてもらいましたが、わりと深さのあるお皿なので結構量があります。

トッピングの季節の野菜はどれも火が通っていてほくほくの熱々。加熱により自然な甘みが引き出されていて、なんともいえない美味しさです。中でも加熱したミニトマト、これが想定外のおいしさでした。

カレールーは大量の野菜ペーストが入っているため結構とろみがあります。野菜本来の甘みとうま味がしっかり感じられますし、生クリームやバターのまろやかなコクもあり、肉が入っていなくても深い味わいを醸し出しています。

小麦粉は一切使っていないそうですから、これは野菜で出来た野菜のための野菜カレーですね。ちなみに、同じ野菜カレーでも「野菜カレー/べジタ(中辛)」は生クリームやバターも全く使っておらず、だし昆布と干し椎茸、豆乳を使ったベジタリアンの方にもお勧めできるオリジナルメニューだそうです。

更に、この「べジタ」をベースに鶏ガラスープやトマトピューレでさらりと仕上げた「野菜カレー・さらり(中辛/辛口)」は、あっさりめのカレーがお好みの方にお勧めだそう。一概に野菜カレーと言っても、作り手の工夫次第でこんなにバリエーションが広がるんですね。

このお店は夜のディナーも野菜中心の充実したメニューが揃っています。貸し切りも出来るので、野菜料理でパーティ、なんていう楽しみ方もいいですね。

店舗情報

店 名カレーと野菜 香希
住 所宮城県仙台市青葉区国分町3-4-5
クライスビル B1F
電話番号022-398-4193
営業時間

ランチ11:30~15:00
(LO 料理 14:30 / ドリンク 14:30)

ディナー17:30~21:30
(LO 料理 21:00 / ドリンク 21:00)

定休日火曜日
平均予算昼:500~1,500円
夜:1,000~4,000円
URL

9. ニューエアリー

青葉区中央を通る東二番丁の大通り沿いにある電力ビル1Fに「New Airy(ニューエアリー)」というナチュラルダイニングのお店があります。目の前がバス停なので地元在住なら一度は入ったことがあるかもしれません。

こちらは自らを「食のプレスルーム」と称し、モーニングからディナーまで毎日の健康を考え、野菜を中心とした栄養バランスの良い身体が喜ぶフードメニューを提供しています。

また7種類のパンケーキ、期間限定メニュー等が楽しめます。店内はさまざまなタイプの座席が用意されており、まるでホテルのロビーのような、ゆったりした雰囲気の中で食事ができるので女子会などにもおススメ。

土曜・日曜・祝日は朝9時からモーニングもやっているので(平日は10時開店)、旅行などで朝早く着いた時にも重宝です。

デイメニューはパンケーキやエッグベネディクトなどを中心に、一日に必要な野菜がバランス良く取り入れられている上に、インスタ映えしそうなスタイリッシュでオシャレな盛り付けが女性に大人気。そのためランチの時間帯(11:00~17:00)はかなり込み合います。

加えて今年の7月からランチメニューに、新しくカフェプレートメニューが仲間入りしました。「デミハンバーグロコモコ」・「ガパオライス」・「ジャークチキン」・「タコライス」の4種類で、それぞれに彩り野菜のサラダと新感覚の『食べるポテトクリームスープ』がつくワンプレートになっています。

さっそく新メニューを試してみようと、今回注文したのはガパオライスがメインのプレート(税抜1,250円)。最近よく耳にするガパオライスですが、実はタイ料理というより、タイの香草を使った料理で、玉ねぎや赤色・黄色のパプリカ等の野菜にバジルのような香草を加えて炒めた鶏挽肉をごはんにかけて目玉焼きを乗せた料理です。

ごはんとスパイシーに味付けをされた挽肉、その上に目玉焼きですから、美味しくないわけがありません。目玉焼きの黄身を崩してトロっとした中身をスプーンで混ぜれば、あとは幸せに浸るだけです。

それと「新感覚の食べるポテトの冷製クリームスープ」。グラス越しにスープが層になっているのがわかります。「スプーンでよくかき混ぜてお召し上がりくださいね」と言われたので、素直にかき混ぜます。小エビが入ったポテトの冷製スープは、ヴィシソワーズとも違って不思議な食感。でもあっさりした味付けで、まろやかで美味しい。これが「新感覚」というのでしょうか。

夏場は冷製でしたが、気候に合わせて暖かいものも提供する予定なのだとか。仙台はすぐに寒くなりますからね。温かいポテトクリームスープを頂けば、身もココロもホカホカになるでしょう。

店舗情報

店 名Natural Dining Café New Airy(ニューエアリー)
住 所宮城県仙台市青葉区一番町3-7-1
電力ビル本館 1F
電話番号022-224-6722
営業時間

平日10:00~22:00

土日祝09:00~22:00

定休日無休
平均予算昼:1,000~2,000円
夜:2,000~3,000円
夜(コース):3,000~4,000円
URL

10. もろやファームキッチン

「もろやファームキッチン」は、地元仙台ではほとんど知らない人がいないほど大人気の農家レストラン。仙台市若林区荒井の地で代々続く専業農家のご一家が「畑の一年を伝えながら野菜の美味しい食べ方を広めたい」と、家族みんなで始めたお店です。

オーナーの萱場市子(かやば いちこ)さんは、広大な農地で年間約150もの品種を育てる、まさに野菜を知り尽くしたプロ中のプロ。野菜の種を畑にまく段階から、収穫後どのように調理するのかを考えているのだとか。ご主人は仙台の伝統野菜「仙台白菜」育成の第一人者でもあります。

ランチメニューの週替わり『一汁五菜ランチプレート』は、メイン料理がA~Cの3種類からセレクトできます。今週のAはピーマンの肉詰め、Bはカニクリームコロッケ、Cはべジプレートでした。これらのメイン料理の他に、季節の野菜の煮物、季節の野菜の和え物、香の物、リーフサラダ+ミルキークイン米の炊き立てごはん、お味噌汁、ドリンクが付きます。

お値段はメイン料理によって多少変わりますが、大体1,150円~1,300円くらいです。今回はCの「べジプレート(茄子とカボチャの味噌田楽)」(1,150円)にアイスコーヒーをつけてオーダーしました。

ほどなく運ばれてきたランチからは、お味噌のよい香りが漂っています。田楽がメインなので、見た目はちょっと物足りないかな、という感じにも見えますが、食べてみると意外に量がありました。手作りのばっけ味噌の乗ったホカホカのご飯と根菜がたっぷり入った味噌汁だけでも十分なほど美味しくて満足感があります。

味付けはメインの田楽も含めて、全体が野菜の持つ自然な美味しさを引き立てています。ナス、カボチャ、シシトウはカラっと揚がり、田楽味噌との相性抜群。葉物野菜やニンジンは味つけしなくても食べられるほど素材の味が濃く、副菜の玉ネギとパプリカの炒めものからは玉ネギの甘さがしっかり感じられます。一品一品それぞれの料理を噛みしめながらじっくり素材の滋味を楽しめる「究極の野菜料理」と言っても過言ではないかもしれません。

古くから地元で農家を営んでいるお家なので、店舗で使用する野菜の9割以上が自家栽培のもの。自分達の手で作る減農薬のお米と、旬の野菜の素材を活かす工夫を重ねたお料理や、地域の伝統食を通じて、農家の暮らし方や畑の一年を伝えるレストランを目指しているそうです。

このレストランでは、前述した月替わりのランチメニューのほかに、予約制の「旬野菜のランチコース」も人気です。こちらは前菜とサラダの他に10品の野菜料理が味わえる食べ応えのあるコースになっています。中でも秋から冬にかけて提供される、長ネギを1本まるごと使った「曲がりネギのグリルサラダ」は見た目も味も大満足な逸品です。

また、ひな祭りなどの季節に合わせた時期には、節句を祝う行事食などもメニューに加わり、その土地の文化や季節も感じることができます。旬を迎えた野菜は、最高の味わいだけでなく、優れた栄養価も兼ね備えています。「心の底から美味しいと感じるもの」は、それだけで心身に癒しを与えてくれます。

「もろやさんの日替わりランチを食べてみたいけれど、荒井まで行く時間がない」という方には、水曜日と金曜日の週2回、サンモール一番町にある百貨店「藤崎」の地下1Fで限定15食が販売されている「もろやの旬野菜弁当」(税込み648円)をゲットする!という手があります。

このお弁当は月替わりのメニューなので、もろやファームの季節の移り替わりを感じながら深い味わいを気軽に楽しめますし、レストランのランチでは味わえないお総菜が入っていることも多いので、是非お試しくださいね。

ただし近くに職場があるOLさん達にもとても人気のお弁当なので、販売が始まる11時頃にはスタンバイしていた方が良いかもしれません。

店舗情報

店 名もろやファームキッチン
住 所宮城県仙台市若林区荒井字東87-2
ヤマカビル 2F
電話番号022-288-6476
営業時間

ランチ11:00~15:00 (LO 14:00)

カフェ15:00~17:00

定休日毎週月曜日及び第1・3・5日曜日
平均予算昼:1,000~
URL

11. まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介した野菜ランチのお店は仙台駅を中心に10分程度で行ける範囲の場所にあります。

なかなか自宅では摂取しにくい野菜を食べやすく調理し、他の食材と組み合わせてバランス良く提供してくれるお店はとても重宝します。

野菜が足りないかな?と感じたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。初対面の野菜との感動的な出会いがあるかもしれませんよ。

writer profile

oobayashi(野菜ソムリエ)oobayashi(野菜ソムリエ)

宮城県仙台市在住。石巻市生まれのフリーライター。

震災を機に本格的なライター活動をはじめ、故郷石巻を中心にしたアーカイブ活動と並行して宮城の地域資源の発掘やイベントの企画なども行っています。

野菜ソムリエ、産業カウンセラー資格あり。